2012年05月20日

ヒアルロン酸でハリのある肌を

ボトックスは万能の治療法のように見えます。確かにしわとりには絶大な効果を示します。ただ、たるみに対してはどうでしょう。たるみにはヒアルロン酸注入という方法があります。ヒアルロン酸は高い保水力を持ち、最近の化粧品には広く利用されています。これを真皮に直接注入するのです。

そもそも"たるみ"とは肌を支えている物質、コラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚自身の重みで下へ落ちていく現象です。加齢とともにこの傾向は進んでいきます。女性の場合は女性ホルモンの分泌とも関連していて、老化現象として肌のたるみは現れます。

このようなたるみをフェイスリフトで引き上げる、というのは機械的、外科的に対応する方法ですね。ヒアルロン酸注入は、内側から老化した皮膚を再生すると考えればよいでしょう。

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ヒアルロン酸とは


ヒアルロン酸は皮膚を構成している成分のひとつで、表皮にも真皮にも存在します。わずか1グラムで6リットルもの水を抱え込み、ゼリー状になって体内の細胞をみずみずしく潤します。サプリメントやドリンクとして飲むタイプも増えています。
ヒアルロン酸は皮膚以外にも眼球や関節に多く存在します。保水、弾力を必要とする部分に不可欠な物質なのです。
ヒアルロン酸は加齢とともに減少していきます。老人のヒアルロン酸は赤ちゃんの20%と言われます。赤ちゃんの肌がみずみずしく、はりがあるのはヒアルロン酸を多く含んでいるからです。

ヒアルロン酸をもう少し詳しく!


ヒアルロン酸はムコ多糖の一種で、コンドロイチン硫酸などとの集合体です。生体内では必ずたんぱく質と結合して存在しています。極めて高分子量で、分子量が100万以上あると言われています。
ヒアルロン酸は70年ほど前に米国で牛の眼球の硝子体から分離されました。ギリシャ語のヒアロイド(硝子体)と多糖体の構造単位であるウロン酸より、ヒアルロン酸と命名されました。
鶏のとさか(鶏冠)に多く含まれ、フランスや中国などでは肌を潤す美容食としてもてはやされていたそうです。臍帯にもヒアルロン酸が豊富に含まれます。
大量生産が可能になって、関節炎や角結膜上皮障害の治療薬として利用されるほか、化粧品などに保湿成分として添加されるようになりました。健康食品に配合されることもあります。美容外科ではヒアルロン酸を肌に直接注入し、たるみ・しわなどの改善をします。

ヒアルロン酸の安全性


医薬品としての利用は、関節機能改善剤、眼科手術補助剤、点眼剤、癒着防止剤、創傷治癒剤などです。純度の高いヒアルロン酸が使用されています。
医薬品では保水力だけではなく、さまざまなヒアルロン酸の特性が活かされています。
ヒアルロン酸の所要量は定められていません。副作用は特に報告されていないようです。
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切らないフェイスリフト

フェイスリフトとは、その名が示す通り顔(フェイス)の皮膚を持ち上げ(リフト)てしわやたるみを目立たなくする施術です。フェイスリフトは本格的な手術が必要なため、最近では切らないフェイスリフトが注目されています。金の糸、アプトス(フェザーリフト)、ワプトス(ダブルトーシス)、ハッピーリフトなどが有名です。

いずれも特殊な糸をたるみが気になる箇所に埋め込み、肌を引き上げたい方向へマッサージする施術です。特殊な糸を針で皮下に通し、垂れてしまった脂肪組織を引き上げます。皮膚には針のあとが小さな赤い点となって残りますが、数日で消えます。当然、抜糸もありません。

糸表面のギザギザが肌の深部をひっかけて肌をひき上げます。所要時間は約30分程度。術後にわずかなむくみと引きつれ感がありますが、翌日にはほとんどの腫れがひきます。


本格的なフェイスリフトと比べてどうなの?


リフティング効果の持続期間に差があります。切らないフェイスリフトは施術が簡単で、患者さんへの負担も少ないのですが、その効果は金の糸で約10〜15年間、アプトス、ワプトス、ハッピーリフトで約5年間といわれています。なお、効果には個人差があります。

どの方法を選べばいいの?


金の糸は、しわ・たるみが徐々に減少し、肌にうるおいがよみがえります。垂れた眉の引き上げ、下あごや頚部のたるみも改善できます。アプトス、ワプトス、ハッピーリフトはフェイスライン、頬のたるみに有効です。それぞれの施術ごとに特徴があり、どの部位をどう引き上げるかでお医者さまと相談して選択します。

費用は?


フェイスリフトが35万円〜90万円なのに対して、切らないフェイスリフトははるかに安くて済みます。アプトスが約4万円(糸1本あたり)、ワプトスが約7万円(糸1本あたり)、ハッピーリフトが5万円〜7万円(糸1本あたり)です。金の糸が最も効果が長いのですが、費用もひとつの部位あたり20万円〜30万円、顔全体では70万円くらいになります。病院や施術を受ける方の状況で変わりますので、参考になさってください。
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たるみは切らずに取れる!たるみ治療の最前線

たるみ、あ〜あ、もう鏡を見るのもイヤ! 目のまわりのたるみ(涙袋)、あごのたるみ(二重あご)、たるみ毛穴、、口のまわりのたるみ(法令線)・・・

たるみってなぜできるの? それは表情をつくる表情筋の老化です。エラスチンやコラーゲンが加齢とともに減少し、肌にハリがなくなると、表情筋がゆるんでしまい、たるみが発生するのです。

だから、たるみのケアは二つあります。自身で進めるフェイスニングと、たるみをとってしまう整形手術です。

表情筋を鍛えることや紫外線対策も効果がありますが、強い意志も必要ですね。サプリメントでコラーゲンやエラスチン、ビタミンCを摂取することも自分でできることとして効果があります。

一方、最近は手術も切らずに進めるものが増えました。それでは切らずに進めるたるみ治療の最前線情報をとりあげましょう。


切らないフェイスリフト


フェイスリフトとは、その名が示す通り顔(フェイス)の皮膚を持ち上げ(リフト)てしわやたるみを目立たなくする施術です。フェイスリフトは本格的な手術が必要なため、最近では切らないフェイスリフトが注目されています。金の糸、アプトス、ワプトス、ハッピーリフトなどが有名です。いずれも特殊な糸をたるみが気になる箇所に埋め込み、肌を引き上げたい方向へマッサージする施術です。糸表面のギザギザが肌の深部をひっかけて肌をひき上げることができます。所要時間は約30分。術後にわずかなむくみと引きつれ感がありますが、翌日にはほとんどの腫れがひきます。

サーマクール(高周波治療)


サーマクールとは強い高周波を利用してシワ・タルミを改善する方法です。メスは一切使わず、肌の深層部に働きかけ、コラーゲンの増殖を促進します。アメリカで4万例の実績があり、一度の治療で効果が感じられ、持続性も優れた方法だといわれます。治療はとても簡単で、当日メイクをして帰れます。

光治療(IPL)


肌に光線を当ててたるみ・小じわ改善をする方法です。レーザーも光の一種ですがレーザーとは異なる波長を利用し、効果もゆるやかで安心して利用できます。IPLを顔全体に当てることで、毛細血管を広げ、肌の深層部のコラーゲンをつくる細胞に働きかけます。
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